CATEGORY

カテゴリー

HOT TOPICS

人気記事

Search icon

NEW ENTRY

新着記事

  1. TOP
  2. 漫才の舞台から、児童福祉の現場へ:小澤慎一朗さんロングインタビュー🎤

漫才の舞台から、児童福祉の現場へ:小澤慎一朗さんロングインタビュー🎤

YOORでは様々な分野で専門知識やご経験をお持ちのオーナー様がオンラインサロンを開設され、活躍されています。

どのような方が活動しているのか?どのようなサロンなのか?などをご紹介するべく、幅広い分野のサロンオーナー様にスポットライトを当てて、インタビューでお話をうかがっていきます。

今回は「小澤慎一朗の遊び場」を運営している、小澤慎一朗さんへのインタビューをご紹介いたします✨



【プロフィール:小澤 慎一朗さん】
2010年からお笑いコンビ「ピスタチオ」として活動。漫才の合間に白目をむく“白目漫才”で話題を呼ぶ。2022年にコンビを解散し、現在は児童福祉関係の仕事をしながら、舞台の活動を行っている。

X(旧:Twitter)アカウント:@pistachioozawa
Instagramアカウント:@piszawa

【小澤慎一朗さんへのパーソナルクエスチョン】
――自分の性格を一言でいうと何ですか?
「ズボラ」ですね。めんどくさがりなところがあります。

――尊敬している人物は誰ですか?
芸人さんは皆さん尊敬しています。その中でも一番尊敬しているというか憧れなのが西野亮廣さんです。西野さんの絵本やビジネス書も読んでいますし、西野さんがされている事を真似させていただいたりもしています。

――好きな言葉・座右の銘はありますか?
座右の銘と言うほどのものではないですが、「やりたくない事はやらない」ですね。



芸人を目指した少年時代――そのころから「子どもが好き」だった

――現在は児童福祉関係のお仕事をされているという事で、はじめに小澤さんご自身の子どものころのお話をお聞かせいただけますか?

子どものころからお笑いは好きで、お笑い系のテレビ番組をよく見てました。ただ、絶対に芸人にはなりたくないと思ってました。自分にはあんな事はできないなと思って。だからと言って、何かになりたいみたいな将来の夢も特にありませんでした。

子どものころは勉強も得意ではなかったですし、運動もまったくやってませんでした。遊びはというと、みんなで外遊びをするよりも部屋の中で一人で遊ぶ事が圧倒的に多かったですね。テレビゲームなんかもやりましたけど、本当に小さいころは布団を相手に一人で戦うみたいな遊びとかもしてました。



――「芸人には絶対なりたくないと思っていた」というのは意外でした。そこからどうしてお笑い芸人を目指そうと思うようになったのか、きっかけなどがあったら教えていただけますか?

小さいころはあくまでも一視聴者としてお笑いが好きという感じで、芸人さんが出るバラエティ番組などをよく見ていたのですが、中学一年生くらいのころからNHKの「爆笑オンエアバトル(オンバト)」という番組を見始めるようになりました。芸人さんが漫才やコントなど自分のネタを披露する番組で、どうして見始めたのかは覚えていないのですがそのころはかなりハマって見ていましたね。


小澤慎一朗


その当時、学校の友達で芸人さんが出るバラエティ番組を見ている友達はけっこうたくさんいたのですが、ネタ番組を見ている人っていなかったんですよ。ただ、学校で一人だけ「オンバト」を見ているという子がいたんです。その子にしても「オンバト」を見てる仲間が僕一人しかいないわけで、うれしかったんでしょうね。「え?オンバト見てるの!?」みたいな感じで仲良くなって一緒に遊ぶようになりました。

実はその子の将来の夢がお笑い芸人で、遊んでいるうちに「お笑い芸人を一緒にやろうよ」って言われたんです。その時、急に自分もお笑い芸人をやりたいって思うようになりました。「将来何かになりたい」と思ったのは、この時が初めてでしたね。



――お笑い好き仲間のお友達の一言が、小澤さんの人生を大きく動かしたわけですね。

それで中学を卒業したらすぐにNSCという吉本興業のお笑い芸人養成所に行こうと決めました。ただ、その事をおばあちゃんに話したら「勘弁してくれ」「せめて高校には行って欲しい」と言われてしまいまして…。なのでNSCには高校卒業後に入ろうと思いなおして、高校に行く事にしました。

それでお笑い芸人になろうと思い続けながら高校に通って、ついに卒業した後にその友人のところに「一緒に養成所に行こうよ」という話をしにいったら、「俺、そんな事言ってないから」と言われてしまいました。「この期に及んで『言ってない』とか言われても……」とショックは受けたのですが、自分がお笑い芸人になりたい気持ちに変わりはなかったので、一人で養成所に行く事にしました。




児童福祉の仕事との出会い――芸人への道が、放デイへの道につながる

――養成所を卒業されてから2010年に「ピスタチオ」を結成され、2015年ごろに独特の“白目漫才”で話題を呼びました。その後2022年にコンビを解散して、小澤さんは芸人を辞められたとの事ですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

家族ができた事が大きかったですね。コロナ禍の影響もあって芸人としての活動がかなり減った事もありましたが、SNSとかYouTubeでの発信に力を入れるなど、何か行動を起こしているほかの芸人がたくさんいました。でも、自分にはそういう行動ができなかったんです。そんな事もあって自分は芸人という職業は向いていないな、このまま続けていてもなあなあになってしまうなと思って、自分から相方に解散を申し出ました。



――家族のためにも新しい道に進もうと考えられたわけですね。その時点ですでに今のお仕事を考えられていたのでしょうか?

解散して芸人を辞める事を決めたはいいけど、今後どんな仕事をしていくか?など具体的な事はまだ何も決めていませんでした。ただ、やっぱりそこでも「やりたくない事はやらない」という気持ちもありました。

それで自分のやりたい事を探そうと思って、「自分の好きな事って何だろう?」って考えた時に「子どもが好き」という事に改めて気づいたんです。変な話、子どものころから子どもが好きだったんですよね。小学生ぐらいの時から、知り合いのうちの赤ちゃんと遊んであげるのが大好きでした。

ちょうどそのころに、養成所時代の同期のSNSを見てたら「保育士募集中!」って言うのがバーンと出てたんですよ。「どういう事?」と思って、すぐに連絡を取って話を聞きました。その彼は「放課後等デイサービス(放デイ)」の管理者をやっているんですが、彼から放デイの仕事の内容を聞きました。こちらも自分が芸人をやめようと思っている事を話しているうちに、「ちょっと興味があるから、まずはバイトをさせてもらえないか?」と申し出ました。その流れで今の職場で仕事をするようになりました。

現在は放デイのお仕事をしながら、保育士の資格取得を目指して日々勉強中です。



――芸人を目指していた時の縁が今のお仕事につながっていったのですね。放課後等デイサービスでのお仕事は、具体的にはどのような事をされているのでしょうか?

放課後等デイサービスとは、支援を必要とする障がいのある子どもたちがに対して、ひとりひとりの状況に応じた発達支援をしていくための施設です。学校の放課後に、学校や家庭とは異なる体験を通じて自分の力でできる事が増えていくようにサポートしています。


ozawa_08.png


僕の場合は、放課後に車で学校まで子どもたちをお迎えに行くところから始まります。社員の方たちが午前中から色々な準備をされているのですが、僕は基本的には午後からの勤務です。

子どもたちを迎えに行って施設に着いたら、まずはランドセルとか荷物を片付けて、学校の宿題を見るところから始めます。僕が見ると言っても、子どもたちが自分でどんどんやる場合がほとんどですし、わからないところがあったら僕に質問してくるくらいの感じが多いです。

宿題が終わったら自由時間というか、みんなでレクリエーションをする時間です。音楽に合わせて身体を動かすリトミックとか、みんなで絵を描いたりとか、お箸でビーズをつまんで別のお皿に移すのどっちが早いか?みたいなゲームとか、学校や家ではやってないような事も色々やりますね。

それからおやつの時間があって、最後は子どもたちをおうちまでお送りするという流れです。



――放デイのお仕事は大変な事も多いかと思います。小澤さんが放デイのお仕事を始めてみて、苦労している事があれば教えてください。

苦労している点といえば、僕は怒れないというか、叱れない事ですね。このお仕事では「叱るべきところでは叱る」というか、やってはいけない事については、子どもに対して「いけないよ」ときちんと注意しなければならない場面も出てくるわけです。

他の社員さんを見てると、適切なところで「これはよくない事だよ」とか「これはだめだよ」という風に上手に注意をして、子どもたちに分かってもらえているなと感じるのですが、僕はそれがうまい事できていないですね、今のところ。

もちろん、僕も注意すべきところで注意をしないわけではないです。でも結局のところ「注意をする」という事は、注意した点の何がいけないかを理解してもらって自分から改めて欲しいという意味が一つあると思うんですが、僕が注意をしてもなかなか聞いてもらえない事もあるんですよね。

僕は普段から何に対しても怒らないというか、あまり感情の起伏がないタイプだと思っています。そのせいもあるのか、注意するような場面でも怒るというよりは優しく伝えてあげようみたいなイメージで注意をするんですけど、それだとなかなか聞いてもらえない事もあるなと感じています。難しいところですね。



――反対に、放デイのお仕事でやりがいを感じるのはどんなところですか?

子どもたちの成長を直接感じられるというのは大きなやりがいですし、単純に「すげえな!」って思いますね。たった一年間でこんなに変わるの?成長するの?っていう子もたくさんいます。

片付けてねって言っても物とか投げちゃってたような子が、落ち着いて自分でお片付けをしているとか、今までなかなかコミュニケーションがとれていなかった子が僕のところに来て「遊ぼう」って言ってくれたりとか。子どもたちが成長していくのをサポートしてあげられる事には喜びを感じますね。



――今まで長く芸人をやられてきた小澤さんから見て、芸人としてのキャリアやスキルで放デイや児童福祉などのお仕事に活かせると思う事がありましたら教えていただけますか?

人と接する事が多い職業柄、コミュニケーション能力が身につくので、そういった部分は子どもと接する際にも活かせるかなと思いますね。

芸人って「優しい人たちの集まり」だと僕は思っていて、基本的には優しい人が多いんですよ。芸人さんで子どもが嫌いな人っていないですね。あまり子どもに興味がないという人も中にはいますけど、そういう人でも子どもに対しては優しく接していると思います。優しい人たちの中で日々コミュニケーション能力が磨かれていくからこそではないか?と思います。

僕は芸人を辞めましたけど、現在も吉本興業に所属しています。芸人を辞めるなら事務所も辞めるという事も考えたのですが、所属していれば児童福祉について発信しやすくなるかもしれないし、放デイの子たちが楽しくすごせる環境を作っていくのにも何か役立つ事があるかもしれないと思ったんです。



サロンの活動と今後の展望――やりたい事だけをやっていく場に

――放デイのお仕事や資格取得に向けての勉強だったり、ブログなどでの情報発信もお忙しいかと思いますが、そんな中で新たにオンラインサロンを始めようと思われたきっかけを教えてください。

座右の銘ではないんですが「やりたい事しかやりたくない」というのは思っていて、それができる場を作りたかったというのが一つあります。

放デイの仕事は今は基本的に午後からだけなので、午前中が空いています。「やりたい事しかやりたくない」なんて偉そうに言ってるんだったら、空いてる時間で自分が持っている知識や思っている事を発信したりとか、そういう場を持ちたいなと思いました。僕には芸人として15年のキャリアもありますし。

YouTubeとかブログで情報発信をしている人もいます。ただそれって、認知度が非常に重要だと思うんです。そうなると、日々のPVとか再生回数とかそういう細かい数字を常に意識しなければいけなくなってきますよね。でも、そうすると言いたい事も言えなくなったりするのではないか?とも思ったんです。もちろんオンラインサロンだって認知度や数字は重要だとは思いますが、数字を変に意識はせずにやりたい事をやっていく場にしていきたいなと思っています。



――クローズドな場であるからこそ、オンラインサロンではやりたい事を実現したり、言いたい事を言えたりという面はあると思います。「小澤慎一朗の遊び場」では、どのような活動をされているのでしょうか?

「ただただ楽しく、やりたい事だけやろうよ」というサロンで、大人も子どもも関係なく遊べる場を目指していければと考えています。僕自身が「こういう事をやりたい」と思っている事をやっていくし、皆さんもやりたい事をやっていこうよっていう場にできれば良いなと思っています。

今のところはオンラインミーティングをやったり、サロン限定の動画を公開したりしています。オンラインミーティングなどを通じて、メンバーさんの横のつながりもできていったらなと思っています。

そのほか、まだ企画段階以前のアイデアですが、障がいのある子もそうでない子も、そしてサロンに参加している大人もみんなで遊ぼうよという事もできたら良いなと思っています。


ozawa_11.png


また、僕はパラスポーツの「ボッチャ」をやるイベントを定期的に開催しているのですが、サロンのメンバーの方にも参加していただいたり、イベントをサポートしていただいたり、こちらもみんなで楽しめるような環境を作っていければ良いなと思っています。ボッチャの活動を応援していただける方向けのプランもご用意しています。



――ボッチャは東京パラリンピックでも日本の選手がメダルを獲得して話題になりましたね。ボッチャは今のお仕事を通じて始められたのでしょうか?

いいえ、実は芸人時代にパラリンピックのイベントに出させてもらった事があって、そのころからボッチャについてはある程度知ってました。始めるにあたっては絶対にボッチャじゃなきゃ!という訳では必ずしもなかったんですが、障がいや年齢などに関係なく誰にでもできるスポーツだし、ルールは分かりやすいし、みんなで集まってやるには良いなという事で始めたのがきっかけですね。



――ここでも芸人としての経験が活かされているのですね。サロンを開設されてまだ間もないと思いますが、YOORでオンラインサロンを開設してよかったと思う事があればお聞かせいただけますか?

「このサロンではこれをやっていきます!」みたいに、目標をかっちり決めずに始めたのがよかったかもしれないですね。音声発信のプラットフォームも利用していて、そちらでは子育ての事に絞ってお話をしてるんですが、サロンでは放デイのお仕事だったり、舞台のお仕事の稽古場での一コマだったり、自分の食生活だったり、ブログみたいに幅広い話題を投稿していく報告の場として活用しています。

自分はズボラな性格だという自覚があって、色々な事をついついさぼりがちなところもあるのですが、このサロンはハードルを下げて始めた事で楽しく続けられているなと思います。



――サロンでオンラインミーティングをされているとの事ですが、オーナーとして、メンバーさんとコミュニケーションをする際に心がけている事や意識している事はありますか?

嘘をつかない。そこだけですね。

取り繕わずありのままにやって、無駄に好感度を上げるような事はしたくないなと思っています。その時感じた事をお話ししたり投稿したりしながら、もしも何かまずい事を言ってたりしたらその時にきちんと謝ってというように。



――小澤さんがこれからサロンでやっていきたい事や、今後の展望がありましたらお話しいただけますか?

サロンでこれをやるって決めずに始めたのがよかったと言っておいてなんですけど、メンバーさん同士で仲良くなってもらいたいなというのはあります。なので、横のつながりができるような企画とかは考えていきたいなと思っています。



――最後にサロンにまだ参加されていない方、サロン参加を検討されている方に向けてメッセージがありましたらお願いいたします。

僕も子育て中ですし、子どもと接する仕事をしていますが、子育てで大変な方、ストレスを発散したい方にはぜひ参加していただいて、サロンでみんなで楽しく遊べたらなと思っていますし、そういう仲間を増やせる場にしていきたいと思っています。ママ友を作りたい方も歓迎です。

子育てについて僕に聞いてもらいたい事があるとかアドバイスが欲しいという方も、別に僕が必ずしもうまく答えられるわけではないかもしれませんけど、聞く事くらいはできますので、ぜひぜひご参加いただければと思います。

なんか色々とそれっぽい事も言いましたけど、本当は僕の方が皆さんに助けていただきたい事もたくさんあります。ぜひよろしくお願いいたします。


あとこれは余談ですが、小さい子を育てている夫として同じような立場の方にお伝えしたいと思っている事があるんです。「自分の妻が今一番したいと思っている事」って何だか分かりますか?

僕のうちや僕の身の回りの人たちだと、子どもに一日中つきっきりで育児をしているお母さんが多いんですが、「一人でいる時間が欲しい」と思っている方が多いのではないか?と感じています。一人でショッピングに行ったり、ランチに行ったりお出かけするだけでなく、一人でうちでゆっくりするとか。

家族サービスだって言って家族みんなでお出かけするのが悪いわけではないですが、日々のつきっきりの育児から離れて一人になれる時間も大切だと思うんです。なので、僕は子どもだけを連れて遊びに行くこともあります。

そういう話ができる子育て中の男性の皆さんにも、ぜひサロンに参加していただければと思います。






小澤さんには長い時間にわたって、たくさんの質問に丁寧にお答えいただきました。ありがとうございます。

みんなで楽しくすごせる仲間づくりの場として「小澤慎一朗の遊び場」がますます発展していく事を願っております。

YOORは今後も多くの方に安心してご利用いただけるサービスを目指してまいります。


小澤慎一朗さんの【小澤慎一朗の遊び場】はこちらからチェック!

小澤慎一朗の遊び場

小澤慎一朗の遊び場

よしもと芸人で元ピスタチオ小澤です。このサロンの最大の特徴は“みんなで作り上げていくサロン”です!児童発達や保育資格獲得、子育てなど子供に関する事を中心に様々な事に挑戦していきますので、皆さんの意見をお聞かせください!


オンラインサロン開設ガイド資料請求

オンラインサロン開設ガイド無料配布中!【合計63Pの充実内容】

あなたにピッタリのサロン運営方法がわかる!
審査なし&無料でオンラインサロンを開設できます。