オンラインサロンのヘッダー画像は、どのような画像を掲載すればよい?
YOORではオンラインサロンを運営するにあたって、サロンページに「ヘッダー画像」の登録が必須となっています。この記事ではサロンのヘッダー画像はどのようなものを掲載すればよいか、制作する上での注意点や制作の方法などについてご紹介します。
ヘッダー画像はサロンの「顔」
ヘッダー画像は、サロンを初めて訪問する人が最初に目にするコンテンツです。
サロンの活動内容を伝えるファーストチャンスですので、一目でサロンの内容が伝わるような分かりやすさが重要となります。そしてサロンへの参加を検討している方の第一印象を損ねてしまわないよう、信頼感や安心感を持ってもらうことも大切です。
また、ヘッダー画像はキーワード検索などの際に、他の多くのサロンの画像と並んで表示されます。他のサロンのものよりクオリティが低いとよくない印象を与えかねず、集客に影響する可能性もあります。
以下でご紹介する基本ルールや考え方を元に、ヘッダー画像をご用意ください。
実例を元に画像制作の要点をご紹介
こちらはYOORで実際にサロンオーナーが使用しているヘッダー画像です。
画像を例に、制作で守っていただきたいルールやデザインの要点などをご紹介していきます。
ヘッダー画像の基本ルール
■推奨サイズは700×400pxで、容量は10MBまで
適正なサイズの画像ではない場合、正しく表示されない可能性があります。
■「サロン名」を必ず表記してください
一目で分かるように、大きくはっきりと記載しましょう。
ヘッダー画像のデザインで意識すべきこと
■サロンの内容をわかりやすく
一目でサロンの内容が伝わるように、短いキャッチコピーを掲載したり、サロンの活動内容に関連した画像や背景を使うなど工夫するとよいでしょう。
■オーナーの情報を盛り込む
どんな人がサロンを運営しているのかが伝わると、安心感や信頼感につながります。写真を使用したり名前を表記するなど、オーナー自身の情報を入れるとよいでしょう。
■テキストを見やすく
文字が小さすぎると見づらく、文字が多すぎると最後まで読んでもらいにくくなります。初めて見た人にも伝わるよう、文字の大きさや文章量に気をつけましょう。
また、文字と背景の色や明暗などの組み合わせによって、文字の見やすさが変わってきます。文字が見やすい色使いも意識しましょう。
■文字の詰め込み過ぎに注意
ヘッダー画像でたくさんのことを伝えようとすると、文字を詰め込みすぎてしまいがちですが、逆効果です。何を伝えたいのかわからない画像になってしまいます。
詳しい説明の文章はサロンページの「サロン紹介」や「オーナー情報」に掲載して、ヘッダー画像は文字を極力少なくすることを心がけましょう。
また、画像に掲載するキャッチコピーは10文字から長くても20文字以内に収めるとよいでしょう。
■色を使いすぎない
目立つ画像を作りたいからといってたくさんの色を使ってしまうと、どの部分を目立たせたいのか、何を伝えたいのかが分かりづらくなり、落ち着きのない印象を与えてしまいます。
背景色や文字色、差し色など数色に絞って画像を構成することをおすすめします。
以上の事柄を踏まえて、悪い例と良い例をご紹介します。
YOORではたくさんのオーナーがサロンを公開していて、各サロンが様々なデザインのヘッダー画像を掲載しています。画像制作の参考に、各サロンのヘッダー画像を見比べてみることをおすすめします。
ヘッダー画像を制作するには?
画像制作には、グラフィックデザインプラットフォーム「Canva」の利用が便利です。無料のアカウント登録だけで、豊富なテンプレートから簡単に画像を制作することができます。
URL:https://www.canva.com/ja_jp/
アカウント登録の方法や簡単な画像制作の手順は、YOORのこちらのページでご紹介しています。ぜひご参照ください。
ヘッダー画像の制作を依頼したい
弊社ではヘッダー画像の有料制作も承っております。「自分で画像を制作するのは難しいので、プロに制作してもらいたい」という方は、ご利用を検討ください。
有料の画像制作についての詳細はこちらのページをご確認ください。
いかがでしょうか?サロンの「ヘッダー画像」の要点や制作の方法などをご紹介しました。この記事を参考に、よりよいヘッダー画像を制作していただけることを願っています。