オンラインサロンとは?オンラインサロンは本当に胡散臭いのか?
「オンラインサロン」について解説します。
「yoor(ユア)」は誰でも様々な使い方ができるオンラインサロンプラットフォームです。
というのが「yoor」の簡単な自己紹介ということになりますが、「最近『オンラインサロン』という言葉をよく聞くが、何だか分からない」「そもそも『オンラインサロン』とは何なのか?」と思われている方も少なくないかもしれません。
そこでこの記事では「オンラインサロンとは何か?」について、ご紹介していきます。
「オンラインサロン」とは何か?
「オンラインサロン」とは、開設者(オーナー)と参加メンバー同士だけで情報発信やコミュニケーションを図ることができる場です。
趣味のサークル、ファンクラブ、特定の目的・テーマに基づいたコミュニティ、講師が知識や技能を教えるオンラインレッスン、自分が作成した文章や動画などのコンテンツを特定の人にだけ公開するなど、様々な交流の場としてご利用いただけます。使い方はオーナーのアイデア次第です。
ちなみに「サロン」とは元々は「応接室」「談話室」を意味するフランス語で、近世ヨーロッパの上流階級の邸宅で開催された、学者や作家、文化人を招いて知的な会話を楽しんだ集まりのことです。ネット上で人が集まるサロンだから「オンラインサロン」というわけです。
オンラインサロンの種類はいろいろあります
「オンラインサロン」の活動内容や目的はサロンによってさまざまですが、活動のタイプによって大きく5つに分類することができると言われています。ここではオンラインサロンの主要な5タイプについてご説明いたします。
ファンクラブタイプ
タレント・スポーツ選手・作家など有名人・著名人がサロンを主宰し、そのファンがサロンの会員となって主宰者と交流したり、会員同士が交流したりするタイプのオンラインサロンです。
ノウハウタイプ
趣味やビジネスなどに関する専門的な知識や技能を持った人が主宰者となり、その知識や技能を習いたい人が会員になるタイプのオンラインサロンです。サロン内でオンラインレッスンやオンライン講座を受けることができるだけでなく、同じ資格や技能の習得を目指す人同士で交流することもできます。
クリエイティブタイプ
イラストや漫画、音楽などのクリエイティブの発表や研究内容を公開を行うタイプのオンラインサロンです。サロン内のみでの限定公開などを設けたり、クリエイティブに対する感想をもらう場としても活用ができます。
サークルタイプ
趣味やスポーツのサークル活動のように、同じ興味や目的を持った人たちが集まって、趣味の活動などを通じて会員同士が交流を図るタイプのオンラインサロンです。
コンサルティングタイプ
メンバーの悩みや目標を実現するために、有識者が特定の事項についてコンサルティングを行う問題解決タイプのオンラインサロンです。主宰者と会員で協力して目標の実現に向けて活動していきます。
何故オンラインサロンは胡散臭いと思われてしまうのか?
オンラインサロンにあまり馴染みがない方は、「オンラインサロンは胡散臭いのではないか?」などのイメージを抱く方も少なからずいらっしゃいます。何故オンラインサロンが胡散臭いと思われてしまうのか、理由を把握することでメンバーの勧誘時に役立てることができます。
情報を扱うサービスが多いため
オンラインサロンでは、オーナーのノウハウや知識などを、参加料の対価として提供することが多いです。そのため、形に残るものがないため、オンラインサロンに参加することで参加者自身に「どういったメリットがあるのか」「どんな成長ができるのか」など、参加することへの価値が不明瞭の場合に「怪しい」「詐欺かもしれない」と感じてしまう方もいらっしゃいます。
そのため、運営しているサロンに参加することで得られるメリットを目立つ箇所へ記載し、参加を迷っているユーザーへアピールしましょう。
何をしているかよく分からないため
オンラインサロンは費用を支払って参加することで、サービスを受けることができます。クローズドなコミュニティであるため、外部の方からはサロン内で何をやっているのかが分かりにくい点があります。そのため、「このサービスへ本当にお金を支払って良いのか?」と懸念を持つ方がいらっしゃいます。
yoorでは、「投稿サンプル」としてサロンに未参加のユーザーへも、サロン内の限定コンテンツの一部を公開することができます。このような機能を活用して、実際にオンラインサロン内でどういった活動をしているのかをユーザーに理解してもらいやすいようにしましょう。
オンラインサロン自体がよく分からない
オンラインサロン業界は日本では2012年にプラットフォーム事業が開始して以来、まだ比較的新しい業界です。そのため、どういったものかよく分からず、胡散臭さを感じてしまう方もいます。しかし、近年著名人のオンラインサロンの開催が増加するなど徐々に認知の高まりを見せています。ICT総研の調査によると、オンラインサロンの市場は2025年には183億まで増加する見込みとなっており、今後はさらに市場が拡大する可能性が高いです。そうなれば「オンラインサロン」自体の認知も高まり、「胡散臭そう」と感じる人も自ずと減少するのではないでしょうか。
オンラインサロンは誰にでも始められます!
オンラインサロンで活動したいと思ったら、誰にでも簡単に始めることができます。すでに設立されているオンラインサロンの中から自分の趣味や興味に合ったものを選んで会員になるというケースもありますし、自分が主宰者となってサロンを開設して会員を募るというケースもあります。どちらにしても、誰でもすぐに同じ興味を持った仲間と集まって活動できるというところが、オンラインサロンの魅力と言えます。
オンラインサロンで活動したいと思ったら、誰にでも簡単に始めることができます。すでに設立されているオンラインサロンの中から自分の趣味や興味に合ったものを選んで会員になるというケースもありますし、自分が主宰者となってサロンを開設して会員を募るというケースもあります。どちらにしても、誰でもすぐに同じ興味を持った仲間と集まって活動できるというところが、オンラインサロンの魅力と言えます。
「オンラインサロンの会員になるのは簡単かもしれないけど、自分が主宰者としてサロンを開設するのは難しそう」と思われる方も少なくないと思います。でも、そんな方の助けになるのが「オンラインサロンプラットフォーム」です。
オンラインサロンプラットフォームとは?
オンラインサロンを開設して運営していくには、様々なツールやネット環境が必要です。会員の入退会を管理する仕組みや会員だけが閲覧できるウェブページ、会員が料金の支払いをする仕組みなど、準備すべきものはたくさんあります。ただ、それらをすべて個人で揃えるには、ネット環境に関する様々な知識が必要ですし、時間も手間もかかります。
個人では難しいオンラインサロンの開設・運営を、誰でも簡単にできるようにしているのが「オンラインサロンプラットフォーム」です。プラットフォーム=基盤の意味の通り、オンラインサロンの運営に必要な基盤ともいうべきツールや環境を一通り揃えていて、誰でもすぐに簡単にオンラインサロンを開設・運営できるようにしているサービスを指します。
オンラインサロンプラットフォームの「yoor(ユア)」では、誰でも無料で簡単にオンラインサロンを開設することができます。最後に「yoor」ならではの特徴をいくつかご紹介させていただきます。
※この記事は2022年10月26日時点の情報を元に作成されたものです。yoorは2023年5月22日に手数料の改定をおこないました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
「yoor」なら費用や手間、時間をかけずに簡単にオンラインサロンを開設し、すぐに運営を始めることができるのです。
すでに多くの方が「yoor」の中でさまざまなジャンル・内容のオンラインサロンを開設していますし、さらに多くの方が様々なサロンにメンバーとして参加して、オンラインサロンを楽しんでいます。「オンラインサロンを始めてみたい!」という方は、ぜひ「yoor」を利用してみてください。